2010/10/22

死ぬまでにしたい事。

サラマンタです。

今日は、週末という事でいい気分です。

さて、私の死ぬまでにしたい事はこれです。




流石にwhite lineじゃ敷居が高いので、
せめてもこれで、いやイントロだけでも誰か付き合って欲しいもんです。




ミドリの5本指

赤めのだるまの叔父貴。

どまくれ気質なハスラボース。

おおとうげ〜♪

無敵の3本、マイクのmC

レッツマイネーム

凄腕DJ、マスターキー〜♪

とぅーとっととーとる、とぅるる〜♪


これが出来たら死んでもいい!!

2010/10/21

金と時間があるからテクノでも聞いてやっか。

こんにちわ、サラマンタ光子です。

今回は「金と時間があるからテクノでも聞いてやっか。」のコーナーです。
基本、上から目線でモノ言ってます。


さて今回の標的なこいつらだ!!!



   


左:MATTHEW DEAR - Black City 
中:JIMMY EDGAR - XXX
右:Shobaleader One - d'Demonstrator


まずはマシューだな。おいおい、ちゃんと聞いたの始めてだけど、上がるなこれ。何かファンカデリックを思い出したぞ。グログロなコーラスがいいぜ、いいぜ。しかしどっかのフリーペーパーでは「フロア向きではないトラックだが」と書いてあったが、こんなフロアで聞いたら光子の骨が溶けるって。これ、名盤だろ。

次はジミーだな。おいおい、聞いて思ったけど「今エレクトロやっているヤツ、全員引退した方がいいぞ」さらに言うとエレクトロニックな音楽やっているヤツ、凹むから聞かない方がいいぞ。これ、名盤だろ。

最後はトムだな。
まぁ光子はここ最近のトムのファンだからな、出せば名盤だろ、これ。


という事で雑な感想になってしまいましたが、この3枚かなり良いです。
しかも3三者三様な作品なんで3枚同時買いしても問題ないと思います。。

「この3枚聞けば今年はテクノとか聞かなくてもいいから!!」とドヤ顔で女子に言いたいです。


以上、最近、桂正和先生の「I's」を読み返して息が詰まりそうになった光子でした!!

2010/10/11

ここ最近のお気に入りとか

めっきりCDもレコードも買わなくなった小生。

もっぱらネタはpodcastでございます。

そんなこんなで、
最近のお気に入りやら読んだ本やら。

まず、FCL - Let's Go



ここ一年くらいでやっとHouseの良さが分かり始めた小生。
いや〜トラックかっこよすぎる。
どこの名曲や!?と思ったら、最近リリースされた作品みたいです。
ん〜かっこええわ〜〜

つぎ、Public Energy - Three O' Three



このキック!ハイハット!そしてアシッド!!
たまりまへん。
こんなんばっかのイベントとかいきたいです。
多分、2時間くらいで帰りたくなるような気がしますが...。

ちなみに、10/23 agehaにDRUMCODEの面々がいらっしゃます。
誰かいこうぜ〜〜。
フライヤーが沈黙シリーズのポスターみたいでクールっす。

Public Energyはちょっと疲れますね。
はいこちら。


etc0893さんのコメント
"あ~やっぱまぁやは神だ。"
私的に全てを端的に表現した秋山真之ばりの名文

あと、トライアングラーは坂本真綾でした。
光子さんすみませんでした。

そして、真綾つながりで天空のエスカフローネに
トライしようと思っております。
これ、アイアンリーガーと同時期にやってたような気がするんですが、
ヒロインがめっちゃかわいかったと記憶しております。


最後〜。

最近読んだ本
『ルポ 貧困大国アメリカ - 堤 未果(著)』
知人に勧められて読んでみました。
久々の赤ジャケがなんか新鮮で学生時代を思い出してしまいます。
それだけでも読む価値ありです。

内容は9.11以降浮き彫りになった、
アメリカの貧困問題の深刻さを紹介してます。

詳しくはamazonのレビューでも見てほしいんですが、
個人的ざっくりとした感想は先日レンタルした
ハートロッカーより面白かったです。
(劇場で見ろ!って話なんですが。)

戦争ビジネスのくだりはゾッとします。

一週間もあれば十分読めるボリュームですので是非〜。

2010/10/06

少年チャンピオンの読み切り「MCニコ」

お疲れさまです。サラマンタです。

「MCニコ」という日本語ラップの漫画が先週の少年チャンピオンの読み切りでやっていたので、感想でも。


内容はというと

田舎の若者(18歳)が日本語ラップに憧れて東京に上京。
が、しかし現実は日本語ラップなんて全然流行ってなかった!
様々な苦難を乗り越え、自分自身の言葉を獲得していく!!

という内容でした。

なんか、ライムスターの「グレートアマチュアリズム」の宇多丸氏の歌詞みたいな感じだなと思ったら、
その田舎から出てきたMCの名前が「二戸士郎」って・・・。

まじか・・・・。


ライムスター「グレートアマチュアリズム」



「ブサイク・音痴だって歌えちゃう/スッゲー敷居低い歌唱法/ちょうどオレが生きた証拠」


この漫画のいいたいことは多分、こんな感じなんだと思います。

ただね、「滑稽だけど自分の言葉で伝えることで、相手の心を響く事ができる」っていうのは分からなくはないのですが、
この漫画のラップの歌詞が全然面白くないっていうのが非常に残念でした。

漫画家さんだからしょうがないけど、
歌詞がつまんない上に韻を踏でいるから本当にダジャレになっていて
正直、光子は恥ずかしくて死にたくなりましたよ。

「これ以上、日本語ラップをいじめないで!!」と思ったり。

あと黒人音楽を語る上でありがちな「貧困を乗り越えて生まれた音楽だ!!」とかいうのも読んでいて死にたくなりました。
それを「田舎者の俺(ハンデがある)」と結びつけるのはまぁいいけど、
面白くないヤツが自分の言葉でラップしても、結局それはつまらないもんなんです。

あとこの物語上だと

「ラッパーになるために上京」→「現実を知り。挫折。」→「自分自身の言葉で歌詞を書く。」

こういう流れだとどーしても「皆に感謝。俺、頑張ってます。皆も頑張れ。」みたいなもん「感動もののラップ」しか出てこないのかなと。
そして自分は、こういうラップが一番興味がなかったりします。

そもそもヒップホップを漫画で扱う時点で、かなり厳しいかと思うのですが、
仮に自分が考えるなら「ブッタブランドに憧れてラップをやり始める主人公の漫画」だったら面白いかもなと思いました。

「 イルな言葉が出てこない。これじゃただの下ネタの羅列じゃないか!!」


みたいな。

「お前、MCネームいくつ持ってんだよ。一つにしろよ!」

とか。

あと最後に、
宇多丸氏が「グレートアマチュアリズム」でラップの事を「スッゲー敷居低い歌唱法」と歌っていますが、
これが言えるのもラップというものを長年、研究してきた人達が見つけた発見なんだと思います(特に日本語でラップするという行為)。
それを漫画でサラッと「自分の言葉で歌える」=「これがラップ(HIPHOP)」とか言ってくれると「確かにそーだけどさー。でもさぁ・・。」とか思っちゃうんですね。

確かに「誰でもできる」っていうのがヒップホップの魅力だと光子自身も思ってはいるので、
あながちこの漫画のいってる事は間違ってはないと思うけれど、
「なんだかなぁ」って腑に落ちない感じです。
「主人公がなんでラップに興味をもったのか?」があれば良かったかなと。

という事で非常に悶々とした漫画でした。

2010/10/05

マクロスF

こんちわ。サラマンタ光子です。

最近、知人がここのblogを閲覧しては私の事を「『ちょっと、おかしいじゃないの・・この人』って思われているらしいよ!」と人づてに耳に入っては憤りを感じている今日この頃です。

さて、そんな感じで今回はマクロスFの音楽を紹介します。

先日、エンペラーさんと大阪までシェリルノームさんことMay'nさんのライブに行ってきた訳ですが、
この事を周りに伝えますと基本、失笑か苦笑いのどちらかなんですね。

まぁこちらとしては「いやいや、そう思う気持ちは分かりますけど、ちょっとでも聞いてもらえれば、あなたが聞いている音楽よりもずっといいって気づくと思いますよ!」と思う訳でして。
思い切って今回は「クソな音楽しか聞いていないあなたに、光子がマクロスFを教えて上げるわ!」という謙虚な気持ちでお伝えしたいと思います。

因みに光子とマクロスFの関係としては

・マクロスF歴は10ヶ月。
・劇場版しか観た事がない。しかも今年観た映画で一番クソだった。
・ランカリーに全く興味が持てていない。


 →かなり浅いです(汗


まぁファンの方からしてみれば「偉そうに言うな!」と思われても仕方がないかもしれませんが、「そもそもアニメとか興味ねーから!」というスタンスでお願いします。

何だかんだいってキリンジとか聞きながら
マクロスFのCDとかライブDVDとか生ライブに2、3万使ってますからね!!


では一発目

星間飛行


作曲 菅野よう子
作詞 松本隆


どうよ、このメンツ!!

どうせ、お前等は「このメンツだから間違いない!!」とかおもっちゃうんだろ!!
因みに光子はカラオケで初めてしりましたけどね!

ただ、普通にいい曲だと思います。

はい、次。

May'n - Iteza☆Gogo Kuji Don't be late Live!


「何だこの、どや顔の女!」
「鼻の穴、開きっぱなし!!」
「女子プロかよ!!」


からの

「出だしから歌、うまっ!!」

はい、この方がMay'nさんです。

まぁ普通にこの曲から興味が湧いたわけですが、
さらに言えばMay'nさんのこの歌唱力の凄さが決定打になりました。

あとMay'nさんの愛嬌のある顔立ちが非常にいいです。
メシとかモリモリ食いそうでいいです。
ランカの声をやっている中島さんとの一緒に並ぶと更にいいです。

と言う事で

Macross Frontier - What 'Bout My Star - [Budokan LIVE] May´n & Nakajima Megumi


May'nさん、ムチムチで可愛いっすね!!


あと声優さんなのに中島さんが無駄に可愛いです。
あと中島さんの衣装ですが「ブリブリな衣装が本来の可愛さを半減している」っつうのを理解して欲しいですね。

普通の女子、むしろお前等がこの服着たら普通にゲロ吐くから!マジで!!

女子どもお前等は何も分かっていないね!

もうちょっと文化的にいきましょうね!!

という光子のこころの声(ガールズトークDIS)から次

May'n - pink monsoon (live.20100110)


近未来型アーバンファンク!!

初めて聞いたときは戸惑いを感じました。
やや強引に言いかればダブステップとも言い切れない何とも不思議な音楽です。
しかもこの手の音楽にありがちな「重ければいい!」ではなくむしろ軽快な感じが魅力的!!

そしてMay'nさんがスリムになって綺麗になっとるのもポイント!

で、最後に

May'n-ユニバーサルバニー Get Ready.mp4


もう、ここまでくると圧巻としか言いようがないです。
4分目を超えてからがまじで神です。


と、こんな感じで激押しな訳ですが、
来年の今頃あたりは「あんっ?マクロスとか一切聞いてねーよ!!」とか言い出しそうで怖いと思いつつ、来年早々劇場版第2弾が公開されるので今から楽しみです!