2010/12/16

メモ2 ロンリーガール

ロンリーガール/ECD ft. Kdub @eleven HARDCORE FLASH[2010/10/27]
ジブさんがやってるイベントの一部です。

デトックスさんに教えてもらいました。






ツボイさんがヤバイっす。

2010/12/12

メモ

メモ。

LAMP EYE - 証言 The Live Animal in 武道館


一発目のRINO氏がヤバ過ぎます。
思わず、泣いてしまった。

あと「証言」でのコール&レスポンス。まじヤバい。

お前等そろそろ2010年のベストジャケットでも決めようか。

はい、サラマンタ光子でございます。すっかり12月ですね〜。
という事で、今回はサラマンタ光子的にグッときた2010年の音楽ジャケットです。

まず個人的に気に入りました、ジャケ(故にジャケ買い)を。


まずこちら!!



LIGHT POLLUTION / APPARITIONS














いやーいいですね。格好いいですね。しかもレーベルはあのCARPARKから!!
内容の方はと言いますと、正直「まあまあかな・・。」だったりしますが、
まぁジャケがいいんだからいいじゃない!!


で、次!!


Rob Mazurek / Calma Gente
















わいや!ロブやで!!(本人かどうかは不明です)

こちらはジャケの魅力から思い切って購入ですね。内容はと言いますと、音響ジャズと呼べいいのでしょうか。光子的にはなかなか敷居の高い作品となってますが、作品のクオリティが高いのか楽しく聞いてます。むしろ好きです。


で、ほいっ!!



THESE ARE POWERS / CANDYMAN EP
















こちらは12inchでの作品です。ブルックリンのバンドらしいです。
個人的にTeengirl Fantasyさんがremixをした「CANDYMAN 」がクソ格好いいです。

視聴できます。
http://www.technique.co.jp/item/67449,RVNGNL02.html



さてさて、今年のベストジャケットですが、
やはりこちらではないかと・・・。




AKB48 / ヘビーローテーション















やはりですね、このジャケは反則でしたね。
駅構内で馬鹿でかい、こちらのジャケを初めて見た時は

「すっ、すげぇ・・・。反則だろこれ!」

と。正直、軽くチビりました。

「これを超えるのジャケはねーだろ。」


但しですね、今回の2010年ベストジャケットを考える際に、取り敢えず今年チェックしたジャケを思い出してみたんですね。

そしたら「ヘビーローテーション」に対抗出来るジャケを思い出したんですよ!


しかも今年の作品で!!



はい、こちら!!



土岐麻子 / 乱反射ガール


















「わいや、土岐や!!



こちらもかなりのインパクトのあるジャケでして、
失礼ながら勝手に

「ヘビーローテーション」 VS 「乱反射ガール」

という戦いを脳内でやってみたんですね。


まぁどんな戦いかといいますと

光子がお願いしたいのはどっちだ!

という戦いでして・・・・。

「むむむ、これは甲乙付け難い厳しい戦いですぞ!!」

と真剣に考えてみたんですが、
結果はあっさり土岐麻子さんに軍配が上がった訳で・・・。

勝因としては

脇を出している方が圧倒的にいいに決まっているじゃないか!」
「光子、土岐麻子のファンだし。
土岐さん、是非お願いします!!


という、ただそれだけだったりします。

で、アルバムの内容はと言いますと。もの凄く洗礼された大人のポップスとでもいいましょうか。ただ、購入時期がまずかったのか、SUIKENさんのアルバムを同時期に聞き込んでいため「こんなシャレた音楽聞いてられるか、馬鹿野郎!」という酷い感想でしてね・・・。最近改めて聞きましたら「何だ、これ傑作じゃないか!!早く言えよ馬鹿野郎!」思わず顔真っ赤に。

楽曲の方はポップス職人の方々が相変わらずいい曲を提供をしていますが、今回のアルバムで土岐麻子さん自身の声に一層深みがでたというか、「何だかスゲーな。おい!」と。特にラストナンバーは思わず泣く、くらいいい曲でした。

という事で土岐麻子さんおめでとうございます!!
多分、嬉かねーけど(笑)



P.S.今日の出来事

今日このCDを買ったら

マクロスF cosmic cuune [Limited Edition]
















こんなおまけが付いてきたYO!!


















流石に部屋に張るのは抵抗ありますね・・。
まぁポスター全般に言えますが・・。


マクロスF cosmic cuune -「星間イヴ(星間飛行 christmas ver.)


シェリルのコーラスがハンパなくいいですね!!
きらっ!!

2010/11/30

ファイナルロマンスクルーはbeta panamaを精一杯応援します。

お疲れさまです。マンタ・サラです。

先日、beta panamaさんのDJがとても素晴らしいかったのでメモります。

※もう2週間くらいたっているからうる覚えだけど!!


取りあえずbeta panamaとは??

「ファイナルロマンスクルーのメンバーの大学時代の先輩であり、光子が入学当初に牛丼を奢ってくれた優しい先輩なのであーる。あとCDが絶賛発売中!!」


さて本題です。


ここが凄かった!この前のbeta panamaのDJ!!



1.かかっている音楽が面白いが、何処かダンスミュージックをナメている感あり。


「面白いけど。なんか馬鹿にされているような。クラブミュージック的な大事な要素がないような・・・。」←フロアでの私の所感

2.ミックスがもの凄く丁寧かつ展開がポンポン変わるダイナミックなDJ!!

「が、しかし、非常に淡々としている・・・。」←フロアでの私の所感

3.最後の最後で「所謂ハウスミュージック」という曲でフロアが大盛り上がり。

「こいつ、我々をバカにしているのかも・・・。」←フロアでの私の所感


という事でDJ終わった後、本人に前述の事を伝えましたが


「えっ??真面目にやってんだけど・・・。何言っての?」



でした。

この反応が返ったきた時、私はですね、大袈裟ですけど

「もしかしたら今回、新たな歴史が生まれた瞬間に立ち会えたのかも知れない。」

と思ったくらいです。

いや、私なんかだと「クラブミュージックの格好よさってのは、こうこうこういうもんだよね。」という何となくの定義がありますし、それこそ今クラブでやっているDJでさえ、あるDJがいてこの人のDJが格好よくてその憧れでDJをやり始める。つまりは所詮みんな同じようなところから同じような事をワーワーやってまして、だからといって別口のロックサイドからのDJっていっても「上げればいいんでしょ」的な軽いノリが大いに見受けられる訳でして、ではでは一見、志が真反対なアンダーグランドだという自負している方も結局ドープなら何でもいいんだろうなぁっと思う事もしばしば。さらに言えば我が物顔でミニマル流しているテクノDJも綺麗なつなぎとリズムキープと選曲のちょっとしたタイミング。だけなわけで、そこが難しいかもしれないけど、フロアからすれば「知らねーよ。つまんねーだよ、バーカ!バーカ!!取り敢えずお前等が一番ダメだ!!バーカ!バーカ!!」って思う事もあり、ハウスなんかは「みんなとハッピーになりたい!」って分かるけど、「まぁそーだね。いいと思うよ。今日はどっちかなぁ、自分・・・。」と。んで、ヒップホップなんか「知らない曲は=全部似たような曲」だから場合によっては、さてさて帰るかな、と。

という事で要は愛がある故につまらなくもなる。と。

※あと「フロアが盛り上がるどうか」はDJの良し悪しとはあんま関係ないと思います・・。


今までのダンスミュージックのDJの古典からはみ出した、というよりも「そもそもこだわりとか憧れ自体がないし・・。」と言いだしそうなbeta panamaさんですが、その本人の中からアウトプットする何処かズレた素晴らしきダンスミュージックと職人のように淡々と繋げていく姿は非常に頼もしく感動的でありました。

まっ、こんだけ言っておいてあれですが、

「beta panamaさんのDJをこんだけ褒めてるの多分、自分くらいだから!!」

これには流石に本人も絶句してましたけど!!


という事で、

このブログを読んでるみんなも応援しようぜ!!



P.S.

beta panamaさんへ

不適切な発言なら削除願いお願いします。

2010/11/18

ビッチスラップ  危険な天使たち

サラマンタです。
えー、最近ネタもないんでちょっと前に観賞しました映画「ビッチスラップ」の感想です。



















ビッチ
スラップ 危険な天使たち
http://bitchslap-movie.com/



ここ最近、「エクスペンダブルズ」「マチェーテ」を観賞したのですが、
ファイナルロマンス的には「ビッチスラップ」を推したいところです。

特に映像の取り方が素晴らしく、

巨乳なねーちゃんが登場すると、必ずカメラがおっぱいへズームインしてくれたり、
『巨乳なねーちゃん達がペットボトルの水でかけ合いをする』というシーンでは、
ここぞとばかり繰り出されるスローモーション。
つまりは『ゆれるおっぱいという素晴らしい演出を見せれくれます。

スクリーンいっぱいに広がるおっぱいの映像を通して、
実際のおっぱいの弾力性というものを生で感じる事ができたじゃないか?」
という錯覚すら覚えました。

まさに素晴らしい映像技術、「これがおっぱいだ!」と思いました。

しかもニクい事にこの映画、生のおっぱい(ポロリ)を一切みせないんですね。
実際のおっぽいを出さずに、それ以上おっぱいを見せてくれます。
まぁっ!!


あとこの映画、おっぱいだけではりません!!

話の内容も色々と展開があり、お話としても最後まで飽きがありません。
ちょっとだれてくるとバイオレンスシーン素晴らしいおっぱい演出が挟んできますしね。

という事で、
この映画、何から何まで気が利き過ぎてます。


多分、もうすぐ公開終了かと思いますのでお暇ななら是非。
デートとしても全然使えるよ!!


興味があればまずはこちらの動画でも!



キャットファイトッ!!
女性が鼻血だしてるのっていいですよね・・・。

2010/11/08

生きて!!

町子先生「はい、光子さん。つぐみさんはどんな女優ですか?」

光子「はい!最もお世話になった女優さんです!!」

町子先生「へーそうですか〜。光子さんはつぐみさんが好きなんですね」

光子はい!最もお世話になった女優さんです!!

・・・・・。


はい、サラマンタ光子です。

さて、皆さんは既にご存知かと思いますが、
女優のつぐみさんがMUTEKIデビューとの事です。


先日、漫画喫茶で週刊プレイボーイを惰性のように読んでましたら
この広告が・・・。






ここで、一句


サラマンタ

ここまで生きて

良かったよ。



はい、つぐみさんと言えば『ねじ式』でJ太郎先生にB地区を弄られ、
『贅沢な骨』では「前髪パッツン」「ジャージ」「豊満な何か」という、
光子にとってこれを超える「何か」は今のところ存在しない訳で・・・・。

ただ、ここ何年間はなかなか拝見する事も出来ず、
思い出したように「つぐみ 画像」とグーグル先生にお願いしても新しい情報はヒットせず・・。
そして毎回のように不本意な「つぐみ」がでてきては、ため息をつくばかりでした。


「わたしこそ、つぐみよ!」




という事で、

「生きているとこんな出会いだってある。そう思うと人生って素晴らしいじゃん!」

と、皆さんにお伝えしたい11月であります。


という事で12月1日までには是が非でも生き延びるサラマンタですが、
皆さんも頑張って生きて下さいね!!

2010/10/22

死ぬまでにしたい事。

サラマンタです。

今日は、週末という事でいい気分です。

さて、私の死ぬまでにしたい事はこれです。




流石にwhite lineじゃ敷居が高いので、
せめてもこれで、いやイントロだけでも誰か付き合って欲しいもんです。




ミドリの5本指

赤めのだるまの叔父貴。

どまくれ気質なハスラボース。

おおとうげ〜♪

無敵の3本、マイクのmC

レッツマイネーム

凄腕DJ、マスターキー〜♪

とぅーとっととーとる、とぅるる〜♪


これが出来たら死んでもいい!!

2010/10/21

金と時間があるからテクノでも聞いてやっか。

こんにちわ、サラマンタ光子です。

今回は「金と時間があるからテクノでも聞いてやっか。」のコーナーです。
基本、上から目線でモノ言ってます。


さて今回の標的なこいつらだ!!!



   


左:MATTHEW DEAR - Black City 
中:JIMMY EDGAR - XXX
右:Shobaleader One - d'Demonstrator


まずはマシューだな。おいおい、ちゃんと聞いたの始めてだけど、上がるなこれ。何かファンカデリックを思い出したぞ。グログロなコーラスがいいぜ、いいぜ。しかしどっかのフリーペーパーでは「フロア向きではないトラックだが」と書いてあったが、こんなフロアで聞いたら光子の骨が溶けるって。これ、名盤だろ。

次はジミーだな。おいおい、聞いて思ったけど「今エレクトロやっているヤツ、全員引退した方がいいぞ」さらに言うとエレクトロニックな音楽やっているヤツ、凹むから聞かない方がいいぞ。これ、名盤だろ。

最後はトムだな。
まぁ光子はここ最近のトムのファンだからな、出せば名盤だろ、これ。


という事で雑な感想になってしまいましたが、この3枚かなり良いです。
しかも3三者三様な作品なんで3枚同時買いしても問題ないと思います。。

「この3枚聞けば今年はテクノとか聞かなくてもいいから!!」とドヤ顔で女子に言いたいです。


以上、最近、桂正和先生の「I's」を読み返して息が詰まりそうになった光子でした!!

2010/10/11

ここ最近のお気に入りとか

めっきりCDもレコードも買わなくなった小生。

もっぱらネタはpodcastでございます。

そんなこんなで、
最近のお気に入りやら読んだ本やら。

まず、FCL - Let's Go



ここ一年くらいでやっとHouseの良さが分かり始めた小生。
いや〜トラックかっこよすぎる。
どこの名曲や!?と思ったら、最近リリースされた作品みたいです。
ん〜かっこええわ〜〜

つぎ、Public Energy - Three O' Three



このキック!ハイハット!そしてアシッド!!
たまりまへん。
こんなんばっかのイベントとかいきたいです。
多分、2時間くらいで帰りたくなるような気がしますが...。

ちなみに、10/23 agehaにDRUMCODEの面々がいらっしゃます。
誰かいこうぜ〜〜。
フライヤーが沈黙シリーズのポスターみたいでクールっす。

Public Energyはちょっと疲れますね。
はいこちら。


etc0893さんのコメント
"あ~やっぱまぁやは神だ。"
私的に全てを端的に表現した秋山真之ばりの名文

あと、トライアングラーは坂本真綾でした。
光子さんすみませんでした。

そして、真綾つながりで天空のエスカフローネに
トライしようと思っております。
これ、アイアンリーガーと同時期にやってたような気がするんですが、
ヒロインがめっちゃかわいかったと記憶しております。


最後〜。

最近読んだ本
『ルポ 貧困大国アメリカ - 堤 未果(著)』
知人に勧められて読んでみました。
久々の赤ジャケがなんか新鮮で学生時代を思い出してしまいます。
それだけでも読む価値ありです。

内容は9.11以降浮き彫りになった、
アメリカの貧困問題の深刻さを紹介してます。

詳しくはamazonのレビューでも見てほしいんですが、
個人的ざっくりとした感想は先日レンタルした
ハートロッカーより面白かったです。
(劇場で見ろ!って話なんですが。)

戦争ビジネスのくだりはゾッとします。

一週間もあれば十分読めるボリュームですので是非〜。

2010/10/06

少年チャンピオンの読み切り「MCニコ」

お疲れさまです。サラマンタです。

「MCニコ」という日本語ラップの漫画が先週の少年チャンピオンの読み切りでやっていたので、感想でも。


内容はというと

田舎の若者(18歳)が日本語ラップに憧れて東京に上京。
が、しかし現実は日本語ラップなんて全然流行ってなかった!
様々な苦難を乗り越え、自分自身の言葉を獲得していく!!

という内容でした。

なんか、ライムスターの「グレートアマチュアリズム」の宇多丸氏の歌詞みたいな感じだなと思ったら、
その田舎から出てきたMCの名前が「二戸士郎」って・・・。

まじか・・・・。


ライムスター「グレートアマチュアリズム」



「ブサイク・音痴だって歌えちゃう/スッゲー敷居低い歌唱法/ちょうどオレが生きた証拠」


この漫画のいいたいことは多分、こんな感じなんだと思います。

ただね、「滑稽だけど自分の言葉で伝えることで、相手の心を響く事ができる」っていうのは分からなくはないのですが、
この漫画のラップの歌詞が全然面白くないっていうのが非常に残念でした。

漫画家さんだからしょうがないけど、
歌詞がつまんない上に韻を踏でいるから本当にダジャレになっていて
正直、光子は恥ずかしくて死にたくなりましたよ。

「これ以上、日本語ラップをいじめないで!!」と思ったり。

あと黒人音楽を語る上でありがちな「貧困を乗り越えて生まれた音楽だ!!」とかいうのも読んでいて死にたくなりました。
それを「田舎者の俺(ハンデがある)」と結びつけるのはまぁいいけど、
面白くないヤツが自分の言葉でラップしても、結局それはつまらないもんなんです。

あとこの物語上だと

「ラッパーになるために上京」→「現実を知り。挫折。」→「自分自身の言葉で歌詞を書く。」

こういう流れだとどーしても「皆に感謝。俺、頑張ってます。皆も頑張れ。」みたいなもん「感動もののラップ」しか出てこないのかなと。
そして自分は、こういうラップが一番興味がなかったりします。

そもそもヒップホップを漫画で扱う時点で、かなり厳しいかと思うのですが、
仮に自分が考えるなら「ブッタブランドに憧れてラップをやり始める主人公の漫画」だったら面白いかもなと思いました。

「 イルな言葉が出てこない。これじゃただの下ネタの羅列じゃないか!!」


みたいな。

「お前、MCネームいくつ持ってんだよ。一つにしろよ!」

とか。

あと最後に、
宇多丸氏が「グレートアマチュアリズム」でラップの事を「スッゲー敷居低い歌唱法」と歌っていますが、
これが言えるのもラップというものを長年、研究してきた人達が見つけた発見なんだと思います(特に日本語でラップするという行為)。
それを漫画でサラッと「自分の言葉で歌える」=「これがラップ(HIPHOP)」とか言ってくれると「確かにそーだけどさー。でもさぁ・・。」とか思っちゃうんですね。

確かに「誰でもできる」っていうのがヒップホップの魅力だと光子自身も思ってはいるので、
あながちこの漫画のいってる事は間違ってはないと思うけれど、
「なんだかなぁ」って腑に落ちない感じです。
「主人公がなんでラップに興味をもったのか?」があれば良かったかなと。

という事で非常に悶々とした漫画でした。

2010/10/05

マクロスF

こんちわ。サラマンタ光子です。

最近、知人がここのblogを閲覧しては私の事を「『ちょっと、おかしいじゃないの・・この人』って思われているらしいよ!」と人づてに耳に入っては憤りを感じている今日この頃です。

さて、そんな感じで今回はマクロスFの音楽を紹介します。

先日、エンペラーさんと大阪までシェリルノームさんことMay'nさんのライブに行ってきた訳ですが、
この事を周りに伝えますと基本、失笑か苦笑いのどちらかなんですね。

まぁこちらとしては「いやいや、そう思う気持ちは分かりますけど、ちょっとでも聞いてもらえれば、あなたが聞いている音楽よりもずっといいって気づくと思いますよ!」と思う訳でして。
思い切って今回は「クソな音楽しか聞いていないあなたに、光子がマクロスFを教えて上げるわ!」という謙虚な気持ちでお伝えしたいと思います。

因みに光子とマクロスFの関係としては

・マクロスF歴は10ヶ月。
・劇場版しか観た事がない。しかも今年観た映画で一番クソだった。
・ランカリーに全く興味が持てていない。


 →かなり浅いです(汗


まぁファンの方からしてみれば「偉そうに言うな!」と思われても仕方がないかもしれませんが、「そもそもアニメとか興味ねーから!」というスタンスでお願いします。

何だかんだいってキリンジとか聞きながら
マクロスFのCDとかライブDVDとか生ライブに2、3万使ってますからね!!


では一発目

星間飛行


作曲 菅野よう子
作詞 松本隆


どうよ、このメンツ!!

どうせ、お前等は「このメンツだから間違いない!!」とかおもっちゃうんだろ!!
因みに光子はカラオケで初めてしりましたけどね!

ただ、普通にいい曲だと思います。

はい、次。

May'n - Iteza☆Gogo Kuji Don't be late Live!


「何だこの、どや顔の女!」
「鼻の穴、開きっぱなし!!」
「女子プロかよ!!」


からの

「出だしから歌、うまっ!!」

はい、この方がMay'nさんです。

まぁ普通にこの曲から興味が湧いたわけですが、
さらに言えばMay'nさんのこの歌唱力の凄さが決定打になりました。

あとMay'nさんの愛嬌のある顔立ちが非常にいいです。
メシとかモリモリ食いそうでいいです。
ランカの声をやっている中島さんとの一緒に並ぶと更にいいです。

と言う事で

Macross Frontier - What 'Bout My Star - [Budokan LIVE] May´n & Nakajima Megumi


May'nさん、ムチムチで可愛いっすね!!


あと声優さんなのに中島さんが無駄に可愛いです。
あと中島さんの衣装ですが「ブリブリな衣装が本来の可愛さを半減している」っつうのを理解して欲しいですね。

普通の女子、むしろお前等がこの服着たら普通にゲロ吐くから!マジで!!

女子どもお前等は何も分かっていないね!

もうちょっと文化的にいきましょうね!!

という光子のこころの声(ガールズトークDIS)から次

May'n - pink monsoon (live.20100110)


近未来型アーバンファンク!!

初めて聞いたときは戸惑いを感じました。
やや強引に言いかればダブステップとも言い切れない何とも不思議な音楽です。
しかもこの手の音楽にありがちな「重ければいい!」ではなくむしろ軽快な感じが魅力的!!

そしてMay'nさんがスリムになって綺麗になっとるのもポイント!

で、最後に

May'n-ユニバーサルバニー Get Ready.mp4


もう、ここまでくると圧巻としか言いようがないです。
4分目を超えてからがまじで神です。


と、こんな感じで激押しな訳ですが、
来年の今頃あたりは「あんっ?マクロスとか一切聞いてねーよ!!」とか言い出しそうで怖いと思いつつ、来年早々劇場版第2弾が公開されるので今から楽しみです!

2010/09/23

おしごと!!

お疲れさまです。最近、少女時代の振り付けを覚えようとしているサラマンタ光子です。

たまには仕事の話でもしようかと思います。


先日、行った業務はこれ!!

「監視カメラの熱暴走を抑える為にサーキュレーターを取り付ける!」

まぁ「サーキュレーター」と言われてもピンとこない方がいらっしゃるかもしれないのですが、要は「扇風機」みたいなものです。







まさにこれです!


そう、光子は扇風機の取り付けをする為に埼玉県の○麗川に降り立ったのであった!!


因みに私が過去に行った業務の中で一番下らないのが

「新幹線に乗って仙台まで行き、大学の教授のPCに入ってるoutlook expressの設定を行う。主にメールの送受信が出来るようにする。」



という誰しもが「わざわざ行く必要あんのかよ?」と突っ込まざるを得ない、ネタ的にはおいしい仕事だったんですが、
今回の「扇風機の取り付け」に関しても個人的にはそれ並だったんですね。

さて、扇風機をつけるといっても地上5mくらいところに設置という事でそれなりに危ないっちゃ危ないんですが、
高いところが苦手な光子は足場となるフォークリフトの上げ下げのレバーを「ウィーン」と動かす係なんですね。










まさにこれ2!!


つまり「扇風機の取り付け」をする先輩社員「フォークリフトの上げ下げ」をする光子
必要最低限の人数ではありますが、確実に人件費の無駄ですね。

まぁ正直、まじ面倒臭いわけですが、
ここで驚きの発見が!!

「結論から言おう!○麗川ギャルのスタイルはかなりいい!!」

そーなんです。朝9時に駅で集合だったんですが、
ちょっと早めに着いてしまいまして「ぼ〜っ」とタバコをすっていたんですね。
そしたら目の前からもの凄く完璧な足腰をした女子高生に遭遇したんですね。
基本、「女子高生なんてただクソガキ」と日頃思っている光子も
その女子高生の足の美しさに思わず2度見!からの凝視!!

「おいおい、こいつは大変ですぞ!」と思っていたのも束の間、
その後も学生っぽい女性の方々が次々と駅に向かってきたのですが、
皆さんびっくりするくらいスタイルがよかったんですね〜。

「まだ見ぬ金脈ここにあり!

正直、プライベートでもう一回くらい行ってもいいと思いました。



さて仕事の方はといいますと

「サーキューレーターを取り付けても意味がない。」


という事がかなりの早い段階で発覚!!

どうやらカメラの不調の原因は熱暴走ではなく「カメラの電源がイカレてんじゃねー?」という結論に行き着く。

結果「別途、ACアダプタが必要になる。但し今手持ちではない。秋葉原でACアダプタが単独で売っているので買ってくる。準備できたらまた伺います。」という非常に情けない説明をお客さんにして帰宅。

という事で再度、○麗川ギャルズに会える事になったんで、
それはそれで今から楽しみです!!

※ぶっちゃけ、もう行きたくないです(泣)

2010/09/22

母のiPod

久々の書き込みが、May'nでもsaoriでもなく、

母のiPod。
機械音痴の母に変わり、iPodに
MISIAを黙々と入れております。

ミュージックフォルダに
Tobias?
Deetron?
...。
Berghain02じゃないっすか!!
他にも、AFXのselect ambient worksが...。

PCが無かった時にItunesを拝借していたんですが、
モノクロ2GBのiPodにいつから入っていたんだ...。

母からの要望はモーツアルト以外全部消してくれでした。

ここ2日のお気に入り。
Nami Shimada - Sun Shower

光子さん
Saori@destinyのキャッチコピーは
ネオサブカルチャーガールでした。
見事に延滞しsaoriに315円払いました...。

2010/09/12

NEWMIXX

私から、忘れられないけど過ぎちゃう夏、ゆったり聞けるMIXをお届け。
ダウンロードも出来るよ!



グッドモーニング、グッドナイト、good bye MIX by onoden

2010/09/09

ランキング王国

お疲れさまです。サラマンタ光子です。
昨日、今日ととても涼しいですね!!

さて今回はサラマンタ光子による

スーパーリアル麻雀シリーズ』の好きなキャラクターランキング
です!!



1位 麻比奈 百合奈
2位 栗原 真理
3位 豊原 エツ子
4位 遠野 みづき
5位 愛菜

※因みに芹沢姉妹やショウ子 はリアルタイムではないのでランキングから外れています。

私、1位になりました麻比奈百合奈さんが断トツで大好きです。
例えばアニメや漫画で「おにぃちゃんっ!」とか言われると途端に不機嫌になる光子も
百合菜さんだけは許してあげようという気分になるのです。

「なにがいいの?」と聞かれれば「圧倒的に可愛いから」という理由しか思い浮かびません。


ゆりなた〜ん(*´Д`)


因みに「ゲームや漫画の好きなヒロインは?」という問いに関しても間違いなくTOP5に入ると思います。
もちろんこのランキングも時期によっていい加減なものですが、
百合奈さん岩明均先生の『七夕の国』に出てくる東丸幸子さんは不動ですね。


さて「何故にこのランキングなのか?」ですが、
実はですね、我がクルー名でもありブログのタイトルとなっている『ファイナルロマンス』なんですが、個人的にそこまで興味なかったりたりするんですね。

どれくらい興味ないかといいますと


例)お金に例えた場合

スーパーリアル麻雀=100万円

スーチーパイ=5万円

ラブリーポップ麻雀雀々しましょ=1万円

ファイナルロマンス=100円


このくらいです。

ただ『ファイナルロマンス』って昔からのゲーセンにいきますと意外と根強く残っていたりするんですよね。
この雑草感&親しみやすさ感は見習いたいと思います。
自分、日々精進です。

が、圧倒的にスーパーリアル麻雀が素晴らしいのです。
本日はただそれだけが言いたかっただけです。

終わり。

2010/09/03

キリンジ - BUOYANCY

こんにちわ。サラマンタ光子です。

今回、先日購入しましたキリンジさんのニューアルバム『BUOYANCY』の感想でも。
















宜しければ先行シングルの『夏の光』を聞いてみて下さい。





さてこの曲、みなさんはどう思いますか?



私はですね、初めて聞いた時は正直微妙だなと思いました。
音がやたらキラキラしている割に曲調が単調だし、
キーが高いのか泰行氏のボーカルも何だか苦しそうで聞いていて辛いな、と。

ただ2、3回通して聞きますと確かに楽曲自体は単調なんですが、
メインボーカルではないお兄様もボーカルで参加しているせいなのかコーラスやユニゾンで曲の展開を作っていくという何とも不思議な楽曲なんですね。

ネットで「キラキラした爽やかな楽曲!」「ポップなサマーチューン!」という感想をよく拝見するのですが「本当にこいつらちゃんと聞いているのか?」と思ってしまいます。
確かに「夏だからハジけようぜ!」感はあるのですがハジけ過ぎて真っ白になってしまうような楽曲。初めて通しで聞いた時「太陽に焼け死んだ歌なのか?」と結構ショッキングでした。

またキーが高いと言いましたが、
夏の光それ自体が目も開けてられないものでして、
この苦しそうな歌声こそがタイトル通りなのかと。

とにかく何とも上手くは説明できませんが、
私が今年、色々音楽を聞いた中でも最もインパクトのある曲だと思います。

そして『中高生が合唱コンクールでこの曲を歌っている。』という絵面を想像したら最高過ぎて涙がでましたのでこの聞き方をお勧めします!!

さてアルバムの内容ですが、
『夏の光』同様、変な曲しか入ってません(あくまで私の感想ね)。
但し変な曲と言っても「変拍子やってみました!」「今回はディスコです!!」的な小賢しい感じではなく、とても地に足をついた楽曲というのが相変わらず素敵だと思いました。
まぁ毎回そうだから恐ろしいとも思いましたけど・・・。

ただ、自分がこのアルバムを本当に理解するのは遠い先なのかもな、と。

気がつけば好きな感じの音楽しか聞かず、流行っている音楽に対して難癖をつけている私ですが、この作品を聞いて「音楽を聞く」という行為を一から改めないといけないなと反省しました。キリンジを聞くと無性に色んな音楽が聞きたくなるんですよね。

それと同時に「キリンジに対してポップとか安易につかうじゃねーよ。」や「電子音を取り入れただけの踊れるロックバンド。主に興味本位なだけで出来もしない事をやってるヤツとか本当に死んでほしい。」とか思ってしまいましたけどね。


はい、そんなこんなで来週はmay'nちゃんakaシェリルノーム(マクロスF)さんのライブレポートです(予定)。
エンペラーと共に大阪まで参加します!

2010/08/24

なんでこんな曲出来るんだろな〜

どもども
ご無沙汰、久方ぶり、おのです

今日これまた久方ぶりに、ポンチャックなる音楽を聞きました。
で思ったこと。

なんでこんな曲出来るんだろな〜


です。

作るんだろな〜
ではなく、

なんでこんな曲出来るんだろな〜

なんですよ。奥さん。セックスレス?そんなものねじ伏せればいいんだよ!
・・・・

話が脱線しました。


時代がそうさせたとは言え、まあサイケデリックなわけで。
パチンコに勝つ→金がある→欲しいものはない→風俗いく勇気はない→とりあえずTVみる→韓国のMステみたいなのみる→バックバンドがシンセ使ってる→とりあえず買ってみっか
翌日
韓国のMステみたいなのみる→耳コピする→曲出きる

こんな流れだと思うんですね。
ようするに賭け事が作った産物ではなかろうかと。


それで、そういう時代って素敵だな〜と思いました。


マジどうでもいいっすね。

明日から夏休みです。
秋田に山下達郎見に行ってきます。


2010/08/12

Hocus Pocus とAnti-Pop Consortium

はい、サラマンタ光子です。

本日は休暇を取得しため
ひたすら甲斐まり恵さん
の画像をチェックしてました。


さて今回は、夏にお勧めのHIPHOPアルバムを2枚紹介します。

まずはホーカスポーカスさんの「16 Pieces」というアルバムです。














結論から言おう。

「この夏、女子に『何かお勧めのCDある?』ときかれたら、このアルバムを貸してやれ!」だ。


※二木崇さん、すみません・・・。


はい、ホーカスポーカスさんのニューアルバムですが、今作が初めての光子です。

そもそも『ホーカスポーカス』って響きがダメだったんですね。
なんか『センスのいい音楽』という感じがどうも受けつけなくて・・。

で、いざ聞いてみますと

時にはプレミア、時にはピートロックのようなサウンド。
ただしこの陽気な感じはファーサイド!!
しかも「全ジャンル対応OK!!」なセンスがいい!!

流石にこれを嫌いになる程、捻くれてません!!
ホーカスポーカスさん、すません!!


※フランス語のラップというのが素朴でいいですねー。

で、

「センスのいい女子に、これを勧めれば光子にもチャンスがある!!」

と、聞きながら思わず閃きました。


ただ、普通のサラリーマンやっていると
このチャンスというのが中々、現れないというのが現実であります。

例えば

女子:「光子さん、音楽詳しいんですよね?最近、何聞きました?」
光子:「うーん、SUIKENの新作が良かったな。何か熱い感じがして。



なんて空気の読めない事は言いいませんよ!!自分!!


では改めて。
音楽が好きな職場の女子との会話1

女子:「光子さん、音楽詳しいんですよね?最近、何聞きました?」
光子:「東京事変のアルバムは良かったよ。」
女子:「??」
光子:「あっ・・・。椎名林檎のバンドね。」
女子:「あー・・・。椎名林檎って不思議な感じですよね!

会話終了・・・。



はい、別の職場の女子とのその2

女子:「私、マニアックな音楽が好きなんですけど彼氏がライブとか行きたがらないので・・。」
光子:「へぇー、どんなの聞くの?」
女子:「FACTとかRADWIPSとか神聖かまってちゃんとか」
光子:「あーそうなんだ・・・。」
女子:「えっ?光子さん知ってるの?」
光子:「名前だけね。聞いた事ないけど・・・。」
女子:「すごーい!!もう全然周りと話しが出来なくて・・。」
光子:「まぁ職場はそんなもんだよね(ごめん、光子も興味ない!!)。」

会話終了・・・・。

というような音楽の話といっても大抵がこんな感じな訳で、
多分、ホーカスポーカスさんのCDを貸す事が出来ず夏が終わるな。

だから、光子からのお願いですが、
音楽通な女子がいたら絶対勧めてね!

健闘を祈る、世界中にいる同士よ!!
未来はお前等の手の中に!!



それにしても
女子どもは何故にロックバンドが好きなのか??


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はい次はAnti-Pop Consortiumさんの「Fluorescent Black」というアルバムです。2009年の作品です。













※ジャケのスピリチュアルな感じがいいですねーー。


結論から言おう。

「90年代後半のアンダーグランドヒップホップが好きだったヤツしか勧められないけど、間違いなく傑作だぞ!! というかどこを聞いても激アツだ!!」


※二木崇さん、度々すみません・・・。


まずはこの曲を聞いてみてください。



この暑苦しいラップ!!
特に2番目のM. Sayyidさん(多分)の出だしからヤバいっす。
夏の暑い日にクーラもかけずに汗をダラダラかきながら聞きたい!!

という事で、こーいうのを聞いていて楽しめるかどうかですね。
例えばウータンクラウンのポッセカット聞いて熱くなれば多分好きだと思います。
熱くならなければ別に聞かなくてもよいと思います。


※参考に!RZAの出だしが好きっす。


で、Anti-Pop Consortiumさんですが、
基本、激アツな感じなんで

「私、HIPHOP聞きたいけど、何かお勧めある?」

という女子の質問に関して、このアルバムだけは貸しちゃだめだぞ!!
つーか、HIPHOP興味ありげな男子でさえ怪しいかも。

でも、メンバー3人とも本当に楽しそうにラップしているいいアルバムなんですよ!!


P.S.
JRでやっている「おもしろ業界用語講座」田中えみさんも気になります。
見る度に「頑張れー!」と勝手に応援してます。

2010/08/08

「ファイナルロマンスクルーで集まったよ」&普通の日記

こんにちわ、サラマンタ光子です。

昨日、久々にファイナルロマンスブログのメンバーでもある、
エンペラー&オノデンと久々に3人で会いました。

そもそも最後にこの3人であったのはファイナルロマンスで企画したイベントが散々だっため、「今更だけど、ブログからじゃねーか?」という会合を開いたきり以来。だいたい半年ぶりくらいですかね。

まぁいつの間にか私、光子のくだをまいているような日記となってしまいましたが、
このブログの目標は

「DJイベント行う際に5人以上のお客さんが来て、『いつも楽しく読ませてもらってます〜』という20歳くらいの女子に会いたい!!

という感じです。

意外とレベル高いっす!


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さて3人で集まって何をしたかと言えば、
誕生日を迎えるオノデンの要望で映画を見にいく事になりました。

はい、観た映画!!












「中高生じゃないんだから!」という突っ込みが聞こえてきそうですが、
映画の内容は

「きゃー!!こえー!!」

というものではなく、

「えっ?? うん?? でっ・・・・?」

という内容でした。

面白い面白くないといえば「面白かった」です。
ただし「どんな映画なの?」と聞かれると「うーん、わかんない・・。」です。

久々に難解な映画を見まして、頭が軽くクラクラしました。
夢オチともとれるラストも余計、意味が分からないものになりました。
パンフレット購入し、監督のインタビュー読んでもよくわからない・・・。

でも、面白かったです。
中村ゆりさん、クソ可愛かったです!!

あと見終わった後、
3人で片平なぎささんが脳の手術するシーン真似して遊ぶ『恐怖ごっご』をしてました。

何かにつけては「麻酔はいらないわ!!」

あぁ、楽しかったなぁ・・・。


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映画が終わった後、3人でお茶をしたのですが、
まぁガールズトーク並みに内容のないものでして、ほとんど記憶にないのですが、
『グラップラー刃牙』の話をしたのは覚えてます。

そうそう、刃牙といえば今週のチャンピオン読みましたか?
刃牙の家になんとお父さんが訪ねてくるという話だったんです。

『刃牙がお父さんにコーヒーを煎れる』という内容。

ピクルだか何だか知らないが、新しい章に入ってからすげーつまらなかった刃牙。
同じ板垣先生の『餓狼伝』での藤巻と姫川の戦いの方がよっぽど熱くなった質ですが、
今回、私的には「カマキリ勝負」以来の興奮でした。

今回、この後の内容にあんま関係ないので是非「チャンピン」を立ち読みして下さい!!

花山薫もカラーで登場っすよ!!

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そんなこんなで18時。
オノデンは約束があるらしく、残されたのは光子とエンペラー。
する事がなかったのでラーメン食って帰りました。
家についてダラダラしてたら21時に寝てました。

起きたのは翌朝の10時・・・・。
夏なのに寝過ぎちゃった・・・・。

という事で、消化不良のため本日は一人で好きな事をしました。

・漫画喫茶で読書
・タワレコでCDを購入

・『ハングオーバー』を鑑賞


で、映画『ハングオーバー』が予想以上に面白過ぎたが、

「この映画のようにもっとエンジョイしなくては!!夏なんだし!!」

と若干オセンチになりました。

という事で、
オノデン、イベント行けなくてすまんね。
まぁオセンチだからさ、今日は。

誰にも会いたくないの。

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ちなみに今日買ったCD

subliminal/砂原良徳

なんかわざわざインターネット使って「まりん新作がいい!!」と分かりきった事いうヤツは死ねばいいと思うくらい、格好いいです。



因みに漫画「モテキ」でフィーチャーされているような90年代渋谷系のような音楽は今でも毛嫌いしています。むしろそれを好んで聞いている人を毛嫌いしてます。ただ「LOVEBEAT」は別だったりします。


Spirit Youth/The Depreciation Guild

毎月この手のオルタナロックを購入してはあんま聞かなかったりするのですが、Telefon Tel AvivのJoshua Eustisさんとの共同プロデュースという事からかマイブラ度が高い内容(前作は聞いてません)。マイブラも含めてシューゲイザーっというと冬を連想しがちな自分ですが、このアルバムはどちらかという『終わらない夏』のような感じです。しかし『終わらない夏』って表現、ホント陳腐ですね・・。他人からそのように勧められたら意地でも聞かないですね。


夏なのにPCの前こんなの聞いたら死ぬぜ!!その1




Citylights Dandy/角松敏生

熱心な角松ファンではありませんが、このアルバムの『真夏の夜&アーバン感』はかなり激高!!ツタヤでいいかなって思ったけど勢いで購入してしまいました。ただ今の状態で聞くと切ねー!!夏が終わるーーー!!!


夏なのにPCの前こんなの聞いたら死ぬぜ!!その2




以上、みなさんよい夏を!!

2010/08/07

LITTLE - ワンマンショウ

こんにちわサラマンタ光子です。いやー熱いですね。
群馬では38度とかなっているようですが、
群馬の皆さん、大丈夫ですかーーー!!

さて今現在、「自分が好きなHIPHOP感とはなんだろう?」と
「ぼー」っと考えておりました。

そもそも今年の春くらいにあるラップアーティストが
「日本語RAPはくそダセーけど、『俺は愛してんだ!!』」と高らかに宣言する、全く面白くない曲がありましてね・・・・。
毎回これを聞いては「何なんだこの野郎!!」と腹をたて、
HIPHOPに関わらず「光子の好きな音楽はこれよ、これ!」という、一風変わったリスニングをしてまして。

んで、「じゃーあなたが好きなHIPHOPって何よ?」と考えてみたら結構ブレブレで・・・。
『掘る』という行為がHIPHOP中で一番素晴らしい事かなぁとか。いや、バトルができる音楽とか、音楽以下の音楽であるとか。なんかくすぶっているヤツが本気で自分の言葉をはっするエネルギーとか。

答えを探すために「ぼー」っと好きな日本語RAP をyoutubeで閲覧してたんですね。
そしたら何か一つの答えが出てきたので載せておきます。





凄いですよね、PVとトラック。


ただ、歌詞がもの凄くいい事いってると思うのですが・・・。


「俺が成功するのはこれからだ!」

と同時に

「でもそんな才能はないのは自分でも分かってるんだよな・・・。」


「でも、やるんだよ!この野郎!」


何か「当たり前過ぎて泣ける!!」っていうね。


そうそう、LITTLEさんとは言えばKICK THE CAN CREWの『sayonara sayonara 』の『ライツ カメラ アクションで棒立ち』というリリックを聞いた時は思わず鳥肌がたったり、同じくKICK THE CAN CREWの神輿ロッカーズの余りの下らないリリックに何か置いてけぼりをくらったような感じなったり、もの凄いラッパーだと思う反面、捻くれすぎてイマイチ分かりにくいっていうのが正直な印象だったり・・・。まぁ大抵トラックが「何だかなぁ」ってのが印象が強いんですが・・・。

と、こういった分かりにくいというのも含めてのユーモアってのが、HIPHOPの魅力の一つなのかなと(あんま答えでてないですが、オリジナルってやつですね!!)。


話は元に戻りまして、そもそも今思ったんですが、
「シーンがどうこう」とか言っている時点で聞く気なくすわ!!
「うんなもの、生活に関係ねーし」ってね!!

てへっ!!

以上、つぶやきでした!!

2010/08/01

ガチンコDJ講座

こんにちわ、光子です。

いやーすっかり夏ですね。夏といえば野外。野外といえばレイブ!!

という事で、先日レイブでDJをやってきたので
DJらしく光子のセットリストを載せておきます!!

しかし、今回の光子の選曲リストは

『フロアが一切盛り上がらなかったDJの選曲リスト』

です。



はい、1曲目
Ih The Realm Of The Senses /Bassomatic




取りあえず「今日は自分こんなプレイでいきますから!」という1曲目。
「みんなー!!ウィリアムオービットの初期の作品だよ〜」とDJは意気揚々。

フロア:とりあえずDJが始まったくらいな感じ


はい、2曲目
Planet Rock/Afrika Bambaataa




でたー!!HIPHOPの定番というよりもダンスミュージックの定番!!
若干、選曲のタイミングとしては「早っ!!」という感じも否めないが、
「野外だし、みんなこういう曲ききたいよね!ふ〜ん(鼻息)」とDJは早々にフロアにサービス!!

フロア:「バンバータね・・・。」くらいの感じ。


はい、3曲目
Numbers/Kraftwerk




「バムがかかるならクラフトワークっしょ!お約束でしょ!!」

ラジオとかの『テクノ特集』で使われそうな選曲。
アカデミック感ばりばりの演出に高揚するDJ。



フロア:無反応


はい、4曲目
Computer World/Kraftwerk
THE SET/FRESH





Kraftwerkのアルバムの流れから『Computer World』を上モノに
FRESHさんの「THE SET」のビートで2つの曲でロングミックス。
ロングミックスというテクを見せつけるDJ。

フロア:それでも無反応


はい、5曲目
How 2 Play our Music/Reece & Santonio




この流れからケヴィンサンダーソン!
「『Inner City』もいいけど男なら黙って『Reece & Santonio』名義が熱いよね!!」
ちゃーんとデトロイトもフォローするDJ

フロア:ここくらいから皆の目線が厳しくなったような・・。


はい、6曲目
JOIN IN THE CHANT/nitzer ebb




「でたー!!男気ムンムン200%!!」

「取りあえずサビで『ジョインザチャンッ!!』って大合唱だね!!」

「ドイツ!ドイツ!!」


と、ならない現実にとうとうDJは困惑しだす。


フロア:BBQの肉に人だかりが!!!


はい、7曲目
lost in groove / HERCULES








※写真のみで!!

そして、
とうとう視界の先には誰もいなくなる。



路線変更の8曲目
No No No /Milk&Sugar




ここで選曲を修正しようと思った矢先、
たまたま遊びにきていた女性に声を掛けられる。

女性「これ(DJ)って、何をやっているんですか?」って。
光子「はっ???」


その後、DJの質問に上手く答えられず困惑する光子。
単に時計代わりとして置いていた携帯電話に関しても
「この携帯は意味あるんですか?」という質問に3度聞きする光子。

そして「『あれ』は出来ないのですか?」という質問。
手の先をピンと伸ばし、水平に動かす、あれ。


スッ、スクラッチですね・・・。


で、「出来ないんですか???」と言われれば

素人だますくらいのスクラッチなら・・・

出来るさ、光子だって・・・。




そして適当にあった声ネタでスクラッチする光子・・・。


「キュッキュッキュー、キュキュッキュー、キュー、キュー」

THE!無我夢中!!


そのままスクラッチしながらぶっ込んだ8曲目(やけくそ)
Cupid/TIA











画像すらネットにねーよ!!

写メでごめんね!!
だけど音は立派な歌もののエレクトロだよ!!
そしてまたエレクトロに戻ったYO!!意味ねー!!



自我が崩壊した状態での9曲目
smile in your face(PBW remix)/Boo feat MURO



※リミックスがネットにないんで原曲で。

この曲、山下達郎さんが原曲で、
それをBooさんとMUROさんがカバーした曲です。
ただこの曲を聞いてもらえると結構格好いい曲だと思うのですが、
今回かけたのは『PBW remix』

そう「ピーナツのP」、「バーターのB」、「ウルフのW」といえばStones Throwレーベルのドン、ピーナツバターウルフさんのリミックスなのです。

しかもなんかよく分からない程の怪曲となっております。
ピーナッツさんらしい荒いビートも全くもってミスマッチ!!
これは、かなりイルですぞ!!


そして次のDJの○ータ○ナマさんが思わず漏らした一言がこれだ!!


「このダサい曲、何なんだ!!」


さらに

「そもそも今日のDJ自体が一体なんだったんだ・・・。」


ディスられる、DJサラマンタ光子・・・・。



そのままラストの曲
now you're not here/swing out sister




取りあえずこの歌をバックに草野球の少年がランニングしていた光景が美しかったです。

そして私の後の○ータ○ナマさんのスムースかつ分かってらっしゃるDJプレイに関心する光子でありました。


■総評

その後もエレクトロとか初期テクノ(シカゴもの等)とかかけるDJがいましたが、客観的にみてすげー地味でした。
しかもそのDJにさえ「本当に最悪だったね!!」とディスられる、光子。
やっぱレイブにおいては華やかなDJプレイを心がけた方がいいかもしれませんね。

ただね、

最初の選曲をウィリアムオービットじゃなくて
「マンパリッシュにすれば良かったじゃないか!!」と思いました。

DJって結構、奥が深いですよ!!

2010/07/25

ナナとカオル

こんにちわ。サラマンタ光子です。

遅ればせながらですが、甘詰留太氏の『ナナとカオル』を紹介させて頂きます。
※現在4巻まででております。




















話の内容としては

「主人公の17歳のカオルは、妄想まみれのSM趣味の持ち主。ヒロインのナナはカオルの幼なじみで、成績優秀でスポーツも出来き、生徒会まで所属している文字通りの優等生。ある日のカオルの所持していたSMのエナメルの衣装がたまたまナナの手に入り、ナナが思わず着てしまうところから物語が始まる。その日を境にナナとカオルだけの二人だけ秘密、『息抜き』という名のSMプレイが始まってしまうのであった・・・。」


え〜私、連載誌でもある『ヤングアニマル』を定期的にパラパラと読んでいるんですが、
この『ナナとカオル』という漫画、全くスルーしていたんですね。
「じゃあ、何をキッカケに?」という事ですが、
あるシーンで思わずページを止めてしまったのです。
それは4巻で登場する平手での『お尻たたきシーン』であります。


お尻たたき・・・・。

何度も繰り返されるおしりたたき・・・。

その痛みから生まれる快感・・・。



すげーーーーー!!


いやぁ、初めて読んだときは
驚きと発見が同時にきたって感じでしたね。


そもそもAVとかみてるとよく男優が女優に「いいケツだなぁ(ニヤッ)」と
バックで挿入しながら手でケツを叩いているじゃないですか。

正直、ケツを叩く意味がよく分からなくてですね、自分。

今まで女優さんがケツ叩かれて「ハァッ!!」とか言っているシーンで興奮すんのかな?とか

「このケツはいいケツしてますから!ほーら叩くといい音なるでしょ!このケツの弾力、凄いでしょう!!」といった女優のケツ自慢なのかな?とか。

ケツを叩く事で「締まりでも良くなるのか?」とか。

まぁ単純にケツを叩かれているシーンというのが、なんか滑稽で面白いから「良くわかんねーけど、まぁいいか」という認識くらいで気にもせず生活していたんですが、

『ナナとカオル』を読みましたら『お尻たたき』にもちゃんと意味があったんですね!


世の中の仕組みってこーなっているのか!知らなかったぞ!!


で、ここ最近1巻から買って読んでみたんですよ。
そしたらですね、「世の中の仕組みってこーなっているのか!」のオンパレードなんですね。


そもそも光子はSMというものには一切興味なくてですね。
それこそ『お尻たたき』じゃないですけど、
SMって女性を縛って痛めつける事が好きな変態さん達がやる事であって、

「そりゃ光子みたいなノーマルな人には理解できないよなぁ・・・」

という考えさえも覆すというか、
さらに親切な事に今、言った事を全くそのまま『ナナとカオル』で描いているんですね。

例えば、ひょんな事からカオルとナナちゃんが行っているSMプレイの道具を同世代の館さんという女の子に見つかってしまうんですね。
そしたら館さんがカオルに向かって

「お前はナナさんに何やっているだ!この変態野郎!!」と。

もうね、そりゃぁ普通にみたら『カオル』=変態野郎なんですが、
ナナちゃんがね、カオルを助けるんですね。


ナナ「私は息抜きでこれ(SMプレイ)をやっているの!」
館「えっ?ナナさん、何言っているの?こんなの変態じゃない?」


※以下省略

ナナ「何よ!やった事もないくせに!!」
館「じゃぁ、分かった。私もやってみる!」

カオル&読者「えっ!!」


そういったやり取りから館さんにSMプレイを試してみようとなりましてね・・。

結果、館さんが絶頂に達するんですね。


まじかっ!!


いやぁ、私この漫画を読んでSMというイメージがガラッと変わりましたわ。
変態の方が女性を縛ったり痛めつけたりする、ある意味自己満的なもんだったり、
もしくは痛いのが好きな変態の方がやるもんだと思っていたSM。

いやぁそうじゃなかったみたいです・・・。
世の中、こーなっているのか・・。

さて肝心な内容のお話ですが、
この『ナナとカオル』ですが青春恋愛漫画としても中々の読み応えでありましてね。
カオルは根暗で小心者かつ、ナナちゃんが好きなんだけど「ナナと自分は次元が違うからそもそも釣り合うわけがない。」と勝手に納得している卑屈な高校生なんですね。
だけどそんなカオルもナナちゃんとSMプレイの時は立場上、男らしく強気に攻めないといけないんですね。
だから酷い事を敢えて言ったりするんですけど、なかなか口に出す事が出来なかったり、
調子に乗り過ぎてナナちゃんを本気で泣かせちゃたったり、そこの葛藤が見ていてハラハラもしますし、応援したくもなるんです。

何よりプレイもどんどんエスカレートしていくんですが、
終わった後は必ずナナちゃんに「ナナ、よく頑張ったね」と笑顔で褒めてあげるんですね。

そのシーンに私、毎回泣かされるんですね。

「むしろカオル、お前がよくやったじゃねーか!!」ってね。

またそのプレイの際もナナちゃんの事を考えて、
今回の「お尻たたき」も本当はムチでやりたかったけど、ナナちゃんの事を思うと、それは出来ないと「平手打ち」に変えたり、縄で縛る時も事前に自分で試してみる等、ナナちゃんの事を第一に考えているんですね。

でもですよ、色んなハードなプレイをしているものの、
付き合っている訳ではないので未だキスすらもできていない状況というのが、
なかなか切ないんですよね・・・。

そもそも小心者なカオルはナナちゃんに好きだとバレるのが怖いんですね。

なんか文章、書いているうちになんか泣けてきましたわ・・・。

但し今まで書くの忘れてましたけど、
この作品、半端ないくらいエロいです。

18禁のエロ漫画はよく読むわけではないのですが、
あのお兄ちゃんならいいよ」的な最初からやる気満々感とか、
「ほら、もうこんなになっているじゃないか」と一方的なエグいシーン
など、
読んでいるこっちとしては
「はぁ・・・そうですか・・。」と。

その点、『ナナとカオル』ではちゃんと過程を描いているので面白くもありエロいのです。

さて現時点ではカオルとナナに館さんも含めまして3角関係っぽい展開になってなかなか楽しい展開となっているんですが、この「エロさ」が薄れないで欲しいなぁと思う今日この頃です。

兎に角、本当にエロいです。
そして世の中の仕組みがよく分かる『ナナとカオル』必読です!!

2010/07/18

Development/SUIKEN

はい、光子です。
今回紹介するのは、SUIKENさん『Development』というアルバムです。














はい、秋葉原のタワレコに行きましたら、
大したPOPもなく、なにげなーく置いていたこのアルバム。

申し訳ないけど、

ほぉー、suikenの新作か・・・。」

というよりも


「何このジャケ!!」

「しかもこのジャケで3,000円って何よ!!」

「1,500円にしなさいよ!!」


という見た目の第一印象はもちろんありましたが、
試しに聞いてみたんですね。

そしたらですね、ハードロック調というかプロレスの入場曲調な
1曲目の「BRAVE HEART」から光子の胸を鷲掴みされたんですね



「誰かが作る道を歩かない/みたいな無頼/自分らしく、気概あるなら実際/誰にもこれをやめさせない/誇り高い/カルチャーへの愛」


リリックを羅列するだけだと、非常にありがちなリリックだと思われてもしょうがないんだけど、
シャカゾンビやブッタブランドの客演で光子を非常に熱くさせてくれて、
そこから10年以上未だにラッパーとしてマイクもっているsuikenさんが、
改めてこう「カルチャーへの愛」とか言うと、ほんとね、非常に言葉一つ一つに重みがあるっつうか、こっちもこっちで聞いていて熱くなるんですね。


なんか映画「レスラー」を思い出しました!!



予告編だけでも泣けますね!!

ラムジャム!!


こう日本のヒップホップもさんぴんCAMPからもう14年くらいたっているわけで、
そりゃあ皆さん、それなりに年を取って、相も変わらずダボダボの服とベースボールキャップを被りながら「職業=ラッパー」ってのも本当に失礼ながら「大変だよなぁ〜」て勝手に思っておりましてね・・・。
だって本場の海外のラッパーとかでも50過ぎて現役バリバリで、コンスタントに良作を出している人っても少ないじゃないかと。

ある意味、若者の文化としてのイメージのHIPHIPだったんですが、
これからは「おっさん達が、おっさんなりの言葉でどうRAPしていくか?」という聞き処もあるのかな?と思ったりもする今日このごろです。

さてアルバムの話に戻りますが、
非常にバラエティに富んだ楽曲が揃った今回のアルバムですが、
中でも光子が存じ上げてなかったLOSTFACEさんという方のトラックが非常に面白くて好きですね。

変な四つ打ちの「SO FAR SO GOOD」や、DJ shadowさんの「Organ Donor」を組み替えたような「AROUND THE WORLD」
この2曲ともに非常に足腰がしっかりしているといいますか、
ラップが乗るという前提で作られた「これこそHIPHIPのトラック」だよなと。

特に「SO FAR SO GOOD」にはsuikenさんのラップの上手さに思わず唸ってしまいましたね。

まぁこんな事、書いたら

「オメー何、分かった事言ってんだよ!殺すぞサラマンタ!!」

という熱心なB-BOYや

「こいつ最近のHIPHOP全然聞いてねーな。」

という日本語RAPマニアの皆さんからお叱りを受けそうですが、
まぁそこは寛容に受けとめてね!!

2010/07/11

僕のエリ 200歳の少女

はい、本日の2度目の光子です。
本日、観てきました『僕のエリ 200歳の少女』という映画の感想です。













僕の僕のエリ 200歳の少女 公式サイト
http://www.bokueli.com/
※「ボクエリ」って略していいんでしょうか???

その前にちょっと脱線しまして
前日、TVでやっていた『踊る大捜査線1』を鼻くそほじりながら観ていたのですが、

「意外とまともだなぁ。」

と思ったり。

一昨日初めて観たジブリの『耳をすすませば』なんですが、

「なんか非常にイライラするぞ、この映画」


と、『踊る』が意外とまともで、『耳すま』がイライラした光子が観た『僕のエリ 200歳の少女』ですが終わった後、号泣もんでした


いやー、いい映画でした!!




すげー参考にならないですね。


話の内容は12歳から時が止まってしたヴァンパイアのエリちゃんと
いじめられっ子の男の子の種別を超えたラブストーリーです。
それ以上もそれ以下でもないシンプルなお話です。

こういった種別を超えた恋愛ものですと「崖の上のポニョ」という作品がありましたが、あれよりも全然分かり易い内容となっています。

ちなみに光子のポニョの感想は

「大橋のぞみちゃんの歌いいよね!!だから嫌いじゃないよ!!でもよく分かりませんでした、自分。」

というモンです。


さてこの映画、号泣もんと言いましたが、
多分、観ておいて損はないと思います。

特にクライマックスのエリちゃんが活躍するシーンはとても美しく涙もんでした。
観ている間はあまりの出来事に「ポカーン」としていたのですが、
エンドクレジットで思い出すと思わず涙がとまりませんでした。
またカメラワークとか演出とか、詳しい技術の事は自分良く分からないのですが、
序盤から画面から釘つけ状態でした。
また最後はハッピーエンドでしたが「それがいつまで続くのか・・・」とか思うと
「うっう、切ねー。あの爺さんのように・・・。」となったり。


ただね、光子からのお願いなんですが、
やっぱ映画館ではそれなりにマナーを守って欲しいと改めて思いまして。

はい、こっからが本題です!!
THE!日記!!



映画の上映最中、上映開始前後ちょっと嫌な事がありまして、

光子の隣の席がだいたい20代中盤くらいのお兄さんが座っておりまして、
これが非常にだらしない格好というか、
映画始まる前からいきなり靴を脱ぎ出してリラックスモードなんですね。

「オメー、家じゃねーだからよ!お前の足が臭かったらどーすんだよ!!」

と思いつつも

「でも、一人でこの映画を観ているって事はきっと映画が好きなのね!まぁいいわ!!」

とまぁ大して気にしないようにしていたのですが、
予告が始まると同時に『ボリボリ』と音をならしながら何か食っているんですね。
で、始めのうちは「まぁ今は予告だし、本編始まってから『ボリボリ』やるよりはいいよね。映画って2時間あるしお腹すいちゃから、今のうちのさっさと食ってね!」と黙りをしていのですが、
本編始まってからも「ボリボリ」しているんですね・・・。

さらに隣に光子がいるのにも関わらず、
光子サイドの肘当てを早々かつ堂々と占領しているのですね、いつの間に・・・。

さっきまでは「一人で映画で観に行くから云々・・・」と思っていたんですが、
この『ボリボリ』という音と共にイライラも増してきた光子。
ただ、小心者な光子ですから

「このくらいでイライラしていたらダメだろ。」
「この『ボリボリ』も何れは馴れるだろう・・・」


と両手を膝の上に乗せてグッと我慢をしていた矢先
そのお兄さんの反対側の隣のおっさんがキレだすんですね。


「おい、さっきからオメー、うるせーんだよ!」


いやぁ正直、焦りました
その後二人は何か顔を見合わせて何かやってましたが、
もうね、「喧嘩すんじゃねーか?」と気になってしまいまして
小心者の光子はその後5分くらい、全然映画に集中できなかったんですね。
むしろ「あー今日はもう集中力きれた。終わった・・・。」と泣きたくもなりました。

まぁマナーが悪いもいけないですが、
注意する方もそれなりに気をつけないといけませんね。

因みにそのにーちゃんはエンドクレジットが始まった瞬間、
暗い映画館を逃げるように帰っていきました。

しかもバックのジッパーを締める音とか、
紙袋をクシャクシャする音がうるさくてですね、

なんかもう最後までうるさかったです。



んで、映画が終わった後、更に追い打ちがありまして
色々とあったけど、もうこっちはうっすら涙を流しているわけですよ。
シミジミとですね、あのラストシーン良かったなぁって。

ただ席を立って移動した瞬間、
いかにも馬鹿そうな男性の方がデカい声で


「いやぁー!まじ感動でしょ、これ。でも俺、あのシーンから号泣もんだったよ!!」

いやね、この言葉聞いた瞬間、

「お前の感動は何だ?『この作品がいいってわかる、俺って映画通っしょ?』というアピールがしたいんか?別にしても構わないけど、そのデカい声、うるせーんだよ!!だいたいアホそうなお前、本当に感動したのか??なぁ??」

と光子の怒りがMAXに。

まさかの敵は『ボリボリ』でもおっさんでもなかったのだ!!
もうやだ。うるさいヤツ嫌い(泣)

その後も女性二人組が

「やっぱスウェーデンだから、子供の服とかチョー可愛かったよね!!」

とかには思考停止状態で「そうですよね。H&Mっすね。らっしゃい、らっしゃい!!」と。


色々とありましたが映画の内容は映画通の方じゃなくても楽しめる作品だと思います。
くどいようですが、最後のシーンは思い出すだけでも美しく感動的なシーンなのでお勧めです。

そして映画館でモノ食う時は気をつけてね!!

以上、光子からのお願いでした。